【すぐわかる】バナナ酢の効能効果
バナナ酢ってどんなお酢なの?
昔から、お酢は美肌や健康および、ダイエットなどに効果があると知られてきました。そのお酢に、カリウム(※1)や炭水化物を多く含む、バナナを加えたものが、「バナナ酢」と呼ばれるものです。
バナナ酢は、最近テレビやニュースなどで広く紹介され、その効果や効能をはじめとして、健康補助飲料として大きな注目を集めています。当サイトでは、そのバナナ酢に関する効能や作り方(レシピ)などをご紹介しています。作り方も難しくないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
※1:カリウムは人の体に不可欠の電解質であり、カリウムイオンとして体内に約200gほど存在します。
バナナ酢の持つ効能や効果について
バナナ酢の持つ効能は、現在いろんな方面から注目されていますが、バナナをお酢に漬けることにより、ペクチンやビタミンA、ビタミンB6、ミネラルといった有効成分を体内に吸収し易くなると言われています。消化器内(便秘)の改善や、生理痛などの月経前症候群の症状の緩和、また、利尿作用により、水分の排出も促してくれます。
それらの効能に加えて、バナナ酢にはカリウムの「体内脂肪を分解する」という効果も持つため、ダイエットに興味がある方には、バナナ酢は手軽なダイエット飲料となり得るかもしれません。
また、バナナ酢には多くのクエン酸が含まれていて、疲労回復効果も期待できるといった効能も持ちます。
これは、お酢が体内に入ることで、脂肪や炭水化物、タンパク質等を分解しエネルギーへと変えるためです。この体内での働きは、一般的に「クエン酸サイクル」と呼ばれています。
クエン酸サイクルは、私たちの体が食べ物からエネルギーを作るための重要な過程です。
簡単に説明すると、このサイクルは、食べ物から取り入れた栄養素(炭水化物や脂肪、たんぱく質等)が、細胞の中のミトコンドリアという場所で化学変化を起こします。その過程で、エネルギーが放出され、私たちの体が動くために必要な分子が生成されるのです。
クエン酸サイクルは、私たちの日常生活で必要不可欠なエネルギー供給の仕組みなのです。
古くから、お酢にはクエン酸による疲労回復などの促進効果が注目されてきましたが、バナナをお酢に漬けることによって、いっそうエネルギー代謝が促進されます。もちろん体質による個人差はあるでしょうが、注目すべき効能であると言えるでしょう。
このように、バナナ酢には多くの効果、効能が期待できる上、手軽に摂取できる健康補助飲料として、大きく注目を集めているのです。
まとめ
以下が、バナナ酢の効能効果で特筆すべき特徴だと思われます。特に、ダイエット効果に関しては、TVなどでも大きな注目を集めているので、関連情報も別項で取り上げてみました。興味のある方はぜひご覧になって下さい。
- 消化器内(便秘)の改善
- 生理痛などの月経前症候群の症状の緩和
- 利尿作用による水分の排出促進
- クエン酸サイクルによる疲労回復効果
- 体内脂肪の分解によるダイエット効果
自家製・手作りバナナ酢のご紹介
最近作ったバナナ酢です。もちろん自家製です!かなりバナナが熟してきてるので、何だか見た目は悪いですけど、なかなかの仕上がりですよ。
このバナナ酢は作って4日目のものですが、すでにドリンクにしたりして飲んでいます。この前に作った時はあまりバナナの風味がしなかったので、今回は前回より少し多めにバナナを入れてみました。おかげで甘くていい香りがプンプンしています。大成功!
作り方(レシピ)紹介ではバナナ1本にして紹介していますが、香りを強めるなら2本くらいバナナを入れてみてもいいかもと思います。
Trying to challenge!